マッチレポート

松聖1-4-4-2.浪商1-4-4-2でゲームがスタート。両チームともロングボールを主体としたゲームプランでセカンドボールをどちらが拾うかのゲーム展開となった。
浪商は11番を起点とした攻撃を展開し縦突破からのクロスでチャンスを演出し、松聖は24番の裏へのスピードを活かしゴールへと迫った。前半30分ごろ右サイドを崩した浪商はクラスを上げクリアボールをうまくおさめ船津が見事なボレーシュートを決め0-1とした。
後半になると松聖の縦への勢いが増し前からのプレッシャーにより相手のミスを誘いコーナーキックを得た。そのコーナーキックを松聖清田が押し込んで早々に同点とした。
その後の展開は両チームとも攻めあぐねる時間が続き拮抗した状態が続いた。後半40分に松聖小山の相手の意表を突いたロングシュートが決まり2-1で三田松聖の勝利で終わった。